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AI画像診断を用いた「パラゴムノキ」の高精度病害診断
(株)電通国際情報サービス
AI画像診断を用いた「パラゴムノキ」の高精度病害診断
ISIDは株式会社ブリヂストンと共同で、パラゴムノキの深刻な病害である根白腐病を診断する技術を開発しました。ISIDが持つAI画像診断技術と、ブリヂストンのインドネシア農園スタッフが持つ病害判定(罹病木判定)に関する「暗黙知」を融合させた高精度病害診断技術は、根白腐病の早期発見・治療を可能とし、ゴム農園の生産性向上と森林破壊の防止に貢献します。病害判定を画像解析AIに学習させ、そこにドローンで空撮した農園の俯瞰画像を取り込み、撮影データに基づく地理情報を基に広域な農園内から罹病木を見つけ出すことができます。すでにブリヂストンのインドネシア農園で試験運用を開始し、品種や樹齢に関係なく約90%の精度で診断が可能となりました。
Related Goals/Targets
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Status
提供済み
Start
2020年
Relation to Society 5.0
IoT,
Robot
Big data
AI
Open
Innovation
Others
Partners
株式会社ブリヂストン
0
Countries/Regions
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Goal/KPI
Qualitative Evaluation
罹病木の早期発見・治療によるゴム農園の生産性向上への貢献
Quantitative Evaluation
これまで農園スタッフの熟練度によって精度にバラつきのあった罹病有無の判定を、品種や樹齢に関係なく約90%の精度で実施可能
URL(Detail)
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