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気候変動に対応可能な特性を持つ大麦・ホップの開発
サッポロビール(株)
気候変動に対応可能な特性を持つ大麦・ホップの開発
地球的規模での食料・環境問題解決に貢献するため、2017年に学校法人東京農業大学と包括連携協定を締結。ホップの根系の発達が乾燥など水ストレスへの適応能力を高めているという仮説に基づき、根系発達の品種間差異について共同研究を進めています。この研究を進めることで、干ばつや多雨といった異常気象、それらによる水ストレスや病害など、収量減少や品質低下の要因に対応できる品種の開発・実用化を目指しています。
Related Goals/Targets
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Status
提供済み
Start
2017年
Relation to Society 5.0
IoT,
Robot
Big data
AI
Open
Innovation
Others
Partners
東京農業大学
0
Countries/Regions
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北部アメリカ,オーストラリア・ニュージーランド
Goal/KPI
• 2030年までに気候変動に適応するための新品種(大麦、ホップ)を登録出願
• 2035年までに気候変動に適応するための新品種(大麦、ホップ)を国内で実用化
• 2050年までに上記品種のほか、新たな環境適応性品種を開発し、国内外で実用化
Qualitative Evaluation
干ばつや多雨といった異常気象、それらによる水ストレスや病害など、収量減少や品質低下の要因に対応できる大麦・ホップ品種の開発・実用化により、気候変動への適応および生物多様性保全に寄与します。現在までに、評価法の導⼊など着実に進捗しています。
Quantitative Evaluation
URL(Detail)
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