新素材「LIMEX」や廃プラスチックのマテリアルリサイクルによる資源循環の促進
(株)TBM
新素材「LIMEX」や廃プラスチックのマテリアルリサイクルによる資源循環の促進
単一素材と同様に既存設備でマテリアルリサイクルが可能なLIMEXの特性を活かし、企業や自治体と連携して、使用済みのLIMEX製品を回収して新たなLIMEX製品へ再生するマテリアルリサイクルリサイクルを推進しています。2020年には資源循環を促進する再生材料を50%以上使用した「CirculeX(サーキュレックス)」を立ち上げ、使用済みのLIMEXだけでなく、グローバルな社会課題となっている廃プラスチックを回収し、再生材料を用いたたゴミ袋などの製品開発や回収モデルの構築を行っています。2022年には、世界で初めてLIMEXと廃プラスチックを回収して自動選別、再生する日本最大級のリサイクルプラントの稼働を予定しています。
Related Goals/Targets
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Status
提供済み
Start
2018年3月
Relation to Society 5.0
IoT,
Robot
Big data
AI
Open
Innovation
Others
Partners
株式会社セブン&アイ・フードシステムズ、株式会社セブン-イレブン・沖縄、TANAKAホールディングス株式会社、東京建物株式会社、リコージャパン株式会社、神奈川県、鯖江市、葉山町、横須賀市
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Countries/Regions
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Goal/KPI
「2030年までに100万トンのLIMEXとプラスチックを50カ国で循環させる」100万トンのLIMEXとプラスチックの回収・再資源化を通じて、社会全体の資源循環を促進します。
Qualitative Evaluation
・LIMEXは汎用プラスチックと比較して、MFRや衝撃強度が優位な結果となり、リサイクル時の力学物性の劣化を抑えることが可能。
・紙代替の用途からプラスチック代替の用途へのマテリアルリサイクルが可能。
・企業や自治体と連携し、LIMEXのリサイクルモデルを構築し、循環型のまちづくりに貢献。
Quantitative Evaluation
・「かながわアップサイクルコンソーシアム」では、LIMEX 製品を使用、回収、再製品化するパートナー、約50団体が参画。
・国内から排出された再生原料98%使用(ストレッチフィルム約68%、ペットボトルキャップ約30%を配合)した「CirculeXごみ袋」では、再生材料不使用の海外製従来品と比較して、約 45%の CO2 削減を実現。
・2022年秋稼働予定の横須賀リサイクルプラントは国内最大級の年間4万トンの処理能力を有する。
URL(Detail)
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